唐揚げといえば鶏もも肉というイメージが強いかもしれませんが、「砂ズリの唐揚げ」を食べたことはありますか？

砂ズリといえば、砂肝（スナギモ）のことをいいます。焼き鳥のメニューの1つとして多く見られますが、砂ズリは、コリコリとした独特の食感があるのが特徴です。

砂ズリ（砂肝）の形から人間だと腎臓にあたるのでは？と間違われることがありますが、砂ズリは人間にはない臓器で、正しくは「砂嚢」と呼ばれる鳥類などにみられる消化器官の1つです。

歯がない鶏はくちばしから直接食べ物を胃に運んでいきますが、この消化を助けるために、胃の一部に砂を蓄えて食べ物を砕く働きをする、胃の筋肉に含まれる部分となります。

砂ズリは独特なコリコリとした食感から苦手な方もいるかもしれませんが、栄誉的にとても魅力的な部位であることをご存知でしょうか？

砂ズリは、脂肪がなく低カロリーで、鉄分やタンパク質、亜鉛、ビタミンB12やビタミンK、ナイアシンなどビタミン類も豊富に含み、糖質や炭水化物を含まないヘルシーな食材です。

闇月では、この砂ズリの唐揚げを大変ご好評いただいており、通販サイトでも販売を行っておりますので、是非チェックしてみて下さい。

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